
「仕事中に寝たことがある人は挙手をしてください」
20~60代までの男女約60名が会場にはいらっしゃいましたが、何名の方が手を挙げたと思いますか?
正解は、100%!!
仕事中に寝たことがないビジネスパーソンは1人もいなかったのです。
あの場が100%だったからと言って、日本中のビジネスパーソンが100%勤務中に寝たことがあるわけではないものの、大きな数字となることは予測がつきます。

眠気を抱えたまま仕事をするのは辛いですよね。
下記の表は、厚生労働省が発表している『睡眠に何らかの問題がある人の割合』を示したグラフです。

どの世代の男女も睡眠に何らかの悩みを抱えている割合がとても多く(上記赤線と青線)、中でも日中の眠気に関する割合は半分以上であることが分かります(オレンジ線、青色線)。
眠気を抱えたまま仕事をしても、よい成果は出せません。
質の良い睡眠を適切な時間とることで、脳や体のパフォーマンスを上げることができるのです。
・今より良い発想ができるようになりたい
・日中のパフォーマンスを上げて、残業を減らしたい
・眠気と戦いながらパソコンに向かう時間を減らしたい
・昼食後の眠気を何とかしたい
そんな悩みを抱えているなら、まずは「パフォーマンスを上げるための睡眠」について正しい知識を得ていきましょう。
今後のコラムでは、睡眠に役立つ情報をアップしていきます。
気になる情報がありましたら、ぜひ読んで、パフォーマンス向上に役立ててくださいね。
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「睡眠マネジメント×心理学」
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代表 今井さいこ・筆者
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